第23回 東京都害者技能競技大会に出場しました。

２月15日（土）に、第23回東京都障害者技能競技大会（東京アビリンピック）が東京障害者職業能力開発校（小平市）で開催されました。

大会には13の競技種目があり、その中から、
【データベース】へビジネスサポート事業部から１名、
【パソコンデータ入力】へDXサポート事業部から１名、
２つの競技へ弊社スタッフが選手として出場しました。

【データベース】に出場した選手は金賞を受賞。
前回大会では、作戦を十分に練って挑んだものの結果は努力賞。
これだけでも輝かしい結果ですが、本人にとっては悔しいものでした。
今回は、上司や職場の仲間に雪辱を果たすことを約束し、適度な緊張感のなか平常心で臨んだことで結果につながりました。

競技を終えた選手は、
『ホッとした気持ち。うれしい気持ちもあるが、ホッとした気持ちの方が大きい』
と安堵の表情を見せていて、みんなへの約束を果たせたことへの満足感がうかがえました。

今回、金賞を受賞したことで10月に開催される全国大会出場の切符を手にしました。
周囲の期待は高まるものの、本人は普段どおりを心掛け、次回も平常心でのぞむと落ち着いてコメントしてくれました。

【パソコンデータ入力】へ出場した選手は今回が初出場。
自宅や会社の休み時間などに練習ソフトで特訓を重ねての初めての挑戦です。
結果は惜しくも入賞には至りませんでしたが、今回の経験を糧にして次回にのぞみます。

競技はパソコンに向かい一人で取り組むものの、試合終了後には応援にかけつけた仲間たちが健闘を称えました。

世の中で自分たちの持っている力がどのくらいあるのか、こうした大会を通して知ることができ、結果を通して次のステップへのモチベーションにつながります。

今後も、社員の技術向上を試す舞台として、競技大会への挑戦を（積極的に）後押ししていきます。