社長あいさつ

最優先は、『人』の安全・健康
多様な個性がいきいきと活躍し
笑顔が育む絆で、活躍の場が拡がる

東電ハミングワーク株式会社は、東京電力ホールディングス100%出資の特例子会社で、障がいのある人もない人もお互いを育て、ともに生きがいを感じ、成果・努力を共有する「共育・共生・共有」を経営理念に掲げ、障がいのある方を積極的に雇用し、主に東京電力グループにおいて各種のサービスを提供しております。
2008年7月に印刷・清掃の2事業、社員45名(うち障がい者25名)でスタートした後、社員の定着・成長とともに園芸・ビジネスサポート・計器(2021年3月で終了)・リユースの各事業部、ユニフォームピッキングも行う横浜事業所を順次加え、さらに2022年7月からカフェ事業を立ち上げ、2024年4月からパソコンのデータ消去業務を開始するなど、2025年4月現在で5事業部・1事業所、社員222名(うち障がい者151名)に拡大、会社も成長してまいりました。多彩な事業に加え、日野市・千代田区・中央区・荒川区・大田区そして横浜市と、勤務地にも幅広い選択肢を備えることで、一人ひとりが持つ多様な能力が発揮され、社員の働きがいにつながっています。
特別支援学校など関係教育機関、就労支援機関、日野市をはじめとした自治体やハローワークなど行政機関の皆さま方へ、日ごろよりのご指導とご支援に御礼を申し上げるとともに、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
弊社では、スタッフはもとよりサポートを担う班長も含め、安全と心身の健康を最優先に考え、毎日の危険予知活動、企業倫理活動、定期的な面談、健康経営優良法人の取得などを通じて、安心して働ける職場づくりに取り組んでいます。
こうした安心できる環境のもと、社員一人ひとりから自然とさまざまなアイディアが生まれています。“もっと安全に”、“もっと品質の良いものをお客さまへ”、そのような想いが日々の『業務改善』につながり、より信頼される製品・サービスの提供をめざしています。
また、業務外では多摩地域ティーボール大会への出場や、他特例子会社と合同でのランニングイベントへの参加など、健康的に汗を流しながら「地域」や「社会」とのつながりを大切にしてまいりました。近年では尾瀬のミズバショウ育成にも取り組み、環境をテーマとした地域イベントでその活動を紹介するなど、「環境」への理解と貢献も深め、活躍の場を拡げています。
東電ハミングワークは、『人』を第一に考える会社です。
多様な個性がいきいきと活躍できる場を守り、拡大していきます。
手を取りながら、支え合いながら挑戦を続け、
『笑顔=ハミングワーク』の代名詞で愛される会社を目指して、これからも成長を続けてまいります。
