第10回 多摩地域障害者雇用企業「ティーボール交流大会2025」優勝
4月27日(日)、大妻女子大学多摩キャンパスのグランドにて多摩地域の障がい者雇用企業によるティーボール大会が開催されました。
今年で10回目を迎えた本大会は、雲一つ無い晴天に恵まれ、時おり爽やかな風が吹くなど暑すぎない絶好のスポーツ日和となりました。
試合は16社+支援学校1校を含めた24チームをA~Fの6ブロックに分けてトーナメント戦で行われ、当社からは、「ガナールハミング」と「ハミングファイターズ」の2チームと応援者で約70名が参加しました。
年々、大会全体のレベルアップを感じる中で勝利することは簡単ではなく、相手チームの打線の勢いにのまれそうになることもありました。
そんな時には仲間同士の声かけ、応援団の声援で雰囲気を盛り返し、練習の積み重ねの成果を十分に発揮することができました。
その結果、見事にガナールハミングとハミングファイターズが各ブロックでの「W優勝」となりました。
今大会では、社内公募で募ったマスコットキャラクターをプリントした新ユニフォームを新調。
4月に入ったばかりの新入社員や、秋の大会には登録のなかった女性の選手も加わり、フレッシュな顔ぶれとなりました。
また、守備では初めてつくポジションの選手もおり、慣れないながらも一生懸命に頑張る姿や、思わぬマッチングで大活躍する姿など、いつもとは違うチームの姿を見せてくれました。
試合外では休憩時間を利用し『ボッチャ』を紹介。社内外にパラスポーツを楽しんで頂くことができました。一緒に参加していただいた他社職員の方々の笑顔が印象に残っています。
長く参加させて頂いている大会でも、その中から新しい挑戦が生まれていることに『ハミングワークらしさ』を感じました。
スポーツを通して培った『挑戦の姿勢』を活かして、今後もお客様により良いサービス、品質をご提供できるよう努めて参ります。
最後になりましたが、大会の運営にあたり、ご尽力頂きました大会運営委員会の皆さま、会場の提供や学生ボランティアにご協力頂きました学校法人大妻学院の皆さま、スムーズな試合を支援して頂きましたNPO法人東京ティーボール連盟、NPO法人日本ティーボール協会の皆さまに厚く御礼申し上げます。
