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第14回 総合文化展を開催しました。

 7月18日~25日にかけて第14回総合文化展を開催しました。

 総合文化展とは、趣味や特技にまつわる作品の発表の場を設けることで、自己表現できる機会を増やして社員同士のコミュニケーションを深めることを目的とした東電ハミングワーク版の文化祭です。

 今回で14回目を迎え、作品制作を心待ちにしている社員からの問い合わせがある一方、『出展するコレクションがもうありません』といった声も聞かれ、事務局としては盛り上がりが読めず心配もありました。

 そんな心配をかかえながら始まった総合文化展も、フタを開けてみれば120名近い人数が出展する大盛況。
 絵画/イラスト・ハンドメイド作品・音楽・スポーツ・写真・動物・推し活・漫画/アニメ・車/鉄道・旅行、などなど、実に様々な展示品があり、多様性という言葉が展示会場の一室に詰め込まれているようでした。
 いつもは別拠点で働いている社員から『あの作品がとても良かったです』との感想をもらい、言葉を交わさなくても互いの感性に触れて交流ができる文化展の醍醐味を実感しました。

 今回、新たな試みとして、好きな物や事を俳句のように『5・7・5』の17音で表現する、『好きなモノ・コト575』を企画しました。
 上手い下手は関係無し、字余り、字足らずOK、季語などのルールもありません、といった敷居の低さから気軽に参加してもらおうという意図が功を奏して、文化展初参加の人も多く見られ、また一つ輪が広がったように感じます。

 昨年に引き続き『友情出演コーナー』も設け、同じ特例子会社である、『アフラック・ハートフル・サービス㈱さま』『オリンパスサポートメイト㈱さま』『㈱キユーピーあいさま』『㈱京王シンシアスタッフさま』、にご出展していただき文化展に華を添えていただきました。
 昨年度からは相互の文化展/アート展に出展しあって会場に足を運ぶなどの交流も始まっています。

 来年の総合文化展は15回目の節目を迎えます。
 より一層の発展とさらなる交流を目指し、次回の開催に向けて取り組んでいきたいと思っています。
 改めて、出展にご協力をいただきました方々、猛暑の中、見学に足を運んでいただいた方々、皆さまに厚く御礼を申し上げます。